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澪「パパ、お帰り」 澪パパ「ただいま。あれ、制服のまま来たの?」 澪「部活で遅くなったから着替えないで来ちゃった」 澪パパ「そうか~」 澪「今日はどこへ食べに行こっか」 澪パパ「そうだな~行ったことのない店にしてみない?」 澪「うんいいよ」 澪パパ「ふむ、こんなところに割烹があったんだなあ」 澪「パパ……お腹すいたよ」 澪パパ「ゴメンゴメン。それじゃここにしよう」 澪「うんっ。……あれ?」 澪「お店の中に見たことあるような人が……」 澪パパ「出陣じゃあ」 ガラガラ 澪「あっ、パパ待って……!」 さわ子「いらっしゃいませー」 澪「あ……」 さわ子「へぇあ?」 さわ子「み……みおちゃん……」 澪パパ「ん? 知り合い?」 澪「あ、うん、多分」 さわ子「ど、どうしてここに……」 澪「先生こそ……」 さわ子「そんな……まさかこんなに早くばれるなんて……」 澪「先生?」 さわ子「教師がアルバイトしてるなんて知れ渡ったら……オヨヨ……」 澪パパ「?」 澪「あ、パパ、こちら私の担任の山中先生」 さわ子「ん?」 澪パパ「これはどうも」 さわ子「スーツのサラリーマン……? 澪ちゃんより二周りは年上……ていうか澪ちゃん制服着て……パパ……はっ!?」 澪「先生?」 さわ子「そんな……ぴゅあぴゅあはーととか言ってたのは嘘だったの?」 さわ子「だっ、だめよ澪ちゃん! アルバイトしてる私が言えた義理じゃないけれど……」 さわ子「それでも私の生徒が援助交際するなんて認めませんっ!!」 澪「ぶふぅっ!!」 澪「――というわけで私の『本当の』お父さんです」 澪パパ「娘がお世話になっております」 さわ子「大変失礼を致しました」 澪パパ「いえいえ」 さわ子「そ、それで……ええと……」 澪パパ「別に学校に報告とかはしませんから」 さわ子「あ、はい……」 澪「でもどうして先生がアルバイトなんか……」 さわ子「そ、それは……」 澪(しまった、言い辛い事なのかも) 澪「あ、そ、それよりお腹が空いたなぁ~」 さわ子「そ、それじゃ席に案内するわね」 澪「ははい」 さわ子「こちらへどうぞ。お品書きです」 澪パパ「ふうむ、たまにはこういう店もいいよねえ」 澪「うん」 澪パパ「とりあえず熱燗大徳利で」 澪「……それが目当てだったの?」 澪パパ「そんなことないぞう」 澪パパ「お、鍋とか美味しそうだな。どう?」 澪「何鍋?」 澪パパ「海鮮」 澪「食べる」 澪パパ「ん」 澪パパ「すいませーん」 さわ子「はーい」 澪「海鮮鍋とお豆腐二つで」 さわ子「かしこまりました」 澪(さわ子先生がアルバイト……異様な光景だ……) 澪パパ「どうした?」 澪「ううん、なんでも」 さわ子「お待たせ致しました。海鮮鍋です」 澪パパ「おお、豪勢だなあ」 澪「カニ……おいしそう」 澪パパ「いただきます」 澪「いただきます」 … 澪パパ「ごちそうさま」 澪「ごちそうさま」 澪パパ「ふー美味しかったねー」 澪「パパ顔赤い」 澪パパ「んー? んんー?」 澪「酔い過ぎ……」 澪パパ「会計お願いしまーす」 さわ子「はーい」 さわ子「マタドウゾー」 澪(来て欲しくなさそうな顔……) 澪(結局先生がアルバイトしてる理由もわからなかったし……) 澪(何だか気になってきた) …… 澪(あれから何度か例の割烹に行ってみたけど先生は結構なペースで働いているみたいだ) 澪(外から覗いただけだけど) 澪(わざわざ教師が学校に内緒でアルバイトする理由なんて……やっぱりお金に困ってるのかな) 澪(詳しい理由は分からないけど……) 梓「澪先輩?」 澪「……あ、なんだ?」 梓「どうしたんですかぼーっとして」 澪「なんでもないよ」 梓「そういえば最近さわ子先生部活に来ませんね」 澪「そうだな……」 ガチャ さわ子「澪ちゃんいるー?」 梓「噂をすれば、ですね」 澪「なんですか?」 さわ子「推薦の事で話があるから後で職員室に来てくれる?」 澪「あ、はい」 さわ子「よろしくねッ……ゴホゴホ」 澪「風邪ですか?」 さわ子「ちょっとね……あなた達も気をつけた方がいいわよ。特に三年生」 澪「はい」 さわ子「それじゃよろしくね」 バタン 梓「行っちゃいましたね……何だか疲れてるようにも見えましたけど忙しいんでしょうか」 澪「どうだろうな」 …… 澪(――気になって今日も割烹を見に来てしまった) 澪(先生は……いた) 澪(体調悪そうだったのに) 澪(大丈夫かな) 澪(……) 澪「あっ倒れた!」 ガラガラッ 女将「いらっしゃ――」 澪「先生っ!」 さわ子「……澪ちゃん?」 澪「大丈夫ですかっ?」 さわ子「大丈夫大丈夫……」 女将「知ってる子?」 さわ子「私の教え子です……」 さわ子「澪ちゃんはどうしてここへ?」 澪「えっと……先生体調悪そうだったから……」 澪(働いてる理由が気になって……とは言えない) 女将「あらそうだったの? だったら休ませないと」 さわ子「でも今日は週末だし忙しく……」 女将「でもまた倒れられてもねえ……」 澪(さわ子先生……) 澪(お金に困ってるって事は……) ―――――――― 怖い人1「おらっでてこい!」 ドンッ 怖い人2「早く金返せやッ!」 ドンッ さわ子「も、もう少し待ってください……」 ―――――――― 澪(うぅ……先生……)じわぁ 澪(先生には色々お世話になってるし、ここは私が……でも……いや、前に接客業は練習したし……よし!) 澪「あのっ! 私がさわ子先生の代わりに働きます!」 さわ子「えっ?」 澪「一応接客業の経験はあります」 女将「あら本当? いいの?」 澪「は、はい」 さわ子「だ、だめよ澪ちゃん。私が……あぅ」 澪「先生は休んでてください」 女将「そうだねえ。それじゃ彼女にお願いしちゃおうかしらね」 澪「よろしくお願いします」 さわ子「澪ちゃん……」 …… 澪「い、いらっしゃいませ!」 客「あれーどうしたの女将? また可愛い子雇ったの?」 女将「その子は臨時で働いてもらってるの」 客「へえー」 澪「……////」 別の客「すいませーん」 澪「あ、はーい!」 女将「――いやあ何とかなったよ。ありがとうね澪ちゃん」 澪「い、いえそんな……」 さわ子「悪かったわね澪ちゃん。受験生なのにバイトさせちゃって」 澪「平気です。それよりさわ子先生こそ大丈夫ですか?」 さわ子「奥で休んでたから大丈夫よ。ご迷惑をおかけしました」 女将「いいのいいの。それよりちゃんと風邪治さなきゃね」 さわ子「はい……お疲れ様でした」 澪「お疲れ様でした」 澪(あの後は先生も体調悪そうだったから結局詳しい理由は聞けずじまい) 澪(私は今日も割烹を見に来て……ってなんでこんなに気にしてるんだろ) 澪(先生は……いたいた) 澪(……) 澪(あれ?) 澪(お店の中にパパがいる……) ガラガラ 澪(出て来た!) 澪(パパお酒飲んでたのかなあ) 澪(店先でさわ子先生と話してる……) 澪(さわ子先生も酔ってる……?) 澪(先生も飲んでたのかな) 澪「……ッ!?」 澪(パパとさわ子先生が……抱き合ってる……!?) 澪(う、うわああっ!!) … 澪(――びっくりして逃げ帰ってきちゃった……) 澪(パパ……先生……どうして……) 澪(ひょっとして不倫!? いや、先生はお金に困ってて……もしや援助交際!?) 澪(まさか……) ガチャ 澪パパ「ただいまー」 澪「……」 澪パパ「澪?」 2
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――病院 あれからすぐに救急車が駆けつけ、唯先輩は病院へ担ぎ込まれ私もそれに付き添った。 途中救急隊員の人が事故の概要とか先輩との関係なんかを色々聞いてきたけど、憔悴しきってた私はそれに答える事もなく、ただ俯いて声を出さず泣いているだけだった。 ちなみに私の怪我は擦り傷とちょっとした打撲だけで何も問題はないそうだ。 だけど、その代わりに唯先輩が……。 結局、病院に到着したのとほぼ同時に唯先輩は息を引き取った。 私はただ病院のベッドの上に横たえられてる唯先輩の傍で立ち尽くしている事しか出来なかった。 梓「先輩……どうして……折角会えたのに、こんなのって……こんなのってないですよ……」 梓「うぅっ……ぐすっ……」 やっと会えることになって、ようやく会えるその日がまさか唯先輩の命日になってしまっただなんて、私には到底受け入れられない。 大切な人が目の前でいなくなったせいで、私の心は絶望感で満たされていた。 だがここでふと壁にかけられてる時計に目が行く。 ここで私はあることに気付いた。 梓「今9時22分……てことは電話の先の唯先輩の時間はまだ8時22分……」 梓「私が事故に会うまで、まだあと8分残ってる!今なら……今ならまだ間に合う!! 居ても立ってもいられず、すぐに頭の中の電話回線を開く。 もうなりふりなんて構っていられない、少しでも可能性が残っているならそれに賭けるしかない! 梓(お願い!電話に出て……唯先輩……出て) 呼び出し音が続き中々電話が繋がらない。 藁にもすがる思いでひたすらコールを続ける。 唯『もしもしあずにゃん?』 梓『先輩っ!』 電話の向こうの唯先輩は、もうすぐ自分が死んでしまうのも知らずに、いつものように抜けたような声で電話に出た。 その声を聞いて少しほっとする私。 唯『どうして電話を?もう1時間後の私には会えたんだよね?』 梓『それは……』 唯『あーっ!そうかぁ、もしかして苦情の電話?想像してた人と違いました!とかだったりしてー』 笑いながらそうジョークを飛ばしてくる先輩。 今私の目の前で冷たくなって眠っている先輩とは全く真逆だ。 その顔を見ながら私はある覚悟を決める……こうする以外にあの人を助ける手段がない。 梓『そうですよ……会わなきゃよかった。あなたになんて……』 電話の向こうの唯先輩の声が止まった。 そりゃあそうだろう、誰だってこんなこと言われればこうなるもの。 でも止めるわけにはいかない。 心の中で唯先輩への謝罪の言葉を何度も繰り返しながら感情を殺してさらに続ける。 梓『……だから、このまま帰ってください!お願いします!』 唯『理由はやっぱり私が……?』 梓『すいません……とにかくお願いします、会いたくないんです!』 唯『どうして?いきなりそんなこと言われてもさ……もうすぐ着いちゃうし』 梓『これだけ言ってもまだ分からないんですか!?平沢先輩なんて大嫌い!!その顔も!髪も!指も――』 梓『――あなたの声も!』 涙声になりそうなのを誤魔化しながらとにかく思いついたままの暴言をひたすら並べ、つき慣れてない嘘を吐き続ける私。 もう嫌われてもいい、そうする事で唯先輩が死なずに済むんならこんなの安いもんだもの。 だけど……唯先輩の反応は私の想定を裏切るものだった。 唯『声!?嘘だよ!あずにゃんは嘘をついてるよ!あずにゃんに私の声が聞こえる筈ないもん!』 梓『嘘なんかついてません!!最低でした……幻滅しました!こんな筈じゃなかった!!』 唯『嘘だよ!だって私は……私は……話せないんだから!』 梓『……え?』 余りの衝撃発言に私の頭の中は真っ白になる。 いきなりすぎて理解できない……唯先輩が喋れない!?どういうこと!? 唯『私は5歳の頃から耳が聞こえないんだ。話すことも出来なくてね。だから、あずにゃんが私の声を聞けるはずがないんだよ』 梓『そんな……』 不用意な発言であっさりと嘘を見抜かれ、その場にへたりこむ。 やっぱりつき慣れてない嘘なんてつくもんじゃないんだ。見ての通りすぐボロが出るし。 唯『あずにゃん、どうして嘘なんかついたの?ワケを聞かせて?』 梓『それは……それは……っ!ぐすっ……ひっく……うぅ』 唯『あずにゃん、何があったの?どうして私を帰らせようとするの?』 梓『お願いします!とにかくすぐに帰ってください!』 唯『あずにゃんが私と会って何が起きたのかは知らないけど……でも……でも必ずあずにゃんに会いに行くから!』 電話の向こうの唯先輩の発音が変わった。 多分走り出してその状態で会話してるからかも。 止めなきゃ……何とかしなきゃ……もう時間がない! 梓『どうして分からないんですかっ!!来たら……死ぬんですよ!?』 唯『え――』 真相を聞かされた唯先輩が唖然とした声で呟く。 いきなり死亡宣告をされれば誰だって同じ反応をするだろう。 全力疾走状態だった先輩の足は今は完全に止まっているようだった。 このまま怖くなって逃げてほしいと心の中で願う。 唯『死ぬ?私が?――もうっ!冗談にしちゃ悪ふざけがすぎるよ?』 梓『冗談なんか言ってません!先輩は私と会うと死ぬんです。私を助けて……だからお願い!このまま帰ってください!』 唯『だめだよ。あずにゃんが言ってることが正しければ、私が行かないとあずにゃんが……』 それは私も十分分かっている。 唯先輩があの場にいなかったら今頃死んでいるのは私の方だ。 でも私はそれでいい。 唯先輩がただ生きていてくれるだけで私にとっては何よりの幸せなんだから。 梓『私ならきっと助かります。だから――』 唯『私は行くよ!』 私の懇願を遮るように唯先輩の言葉が割り込んでくる。 どうやらまた走り出したみたいだ。 逃げ出して欲しいという私のささやかな希望は断たれてしまった。 梓『ダメです!来ないで!来ないでってば……うぅっ……ぐすっ……ずずっ……』 唯『泣かないであずにゃん、私なら大丈夫だから……大好きなあずにゃんを残して死んだりなんか絶対しないから』 梓『……』 唯『ねえ、前に私にギター教えてくれた時のこと覚えてる?あずにゃんは鼻歌を歌ってくれたよね』 唯『10年ぶりだった。音楽の音色ってどんな物なのか忘れかけてた私の記憶をあずにゃんは蘇らせてくれたんだよ?』 唯『あずにゃんと初めて電話が繋がった時も驚いたな。誰かと手話や筆談なんかじゃなくって声で直接お話したいな……そう思ってたらあずにゃんの声が聞こえてきて……すっごく楽しかった』 唯『自分の気持ちを相手に伝えられる。そして聞いてくれる人がいる。それがこんなにも素晴らしいことなんだなーって……』 唯『だから……だからもう2度とあんなこと言わないで!!』 梓『え……?あんなこと……って?』 唯『自分のこと、居なくなっちゃえばいいなんて……そんな……そんな悲しいこと言っちゃダメだよ!!』 梓『分かりました!もうそんなこと言いませんから!だから本当にやめて……お願いだから……』 唯『うん、分かった。でもね、私は行くよ?必ずあずにゃんを助けるから。何度だって同じ選択をするよ!1時間先の私がしたように!』 唯『今コンビニの前に着いたよ!あずにゃん!あずにゃんはどこなの!?』 梓(このままじゃ唯先輩が……どうしよう……あっ、そうだ!) 唯先輩は私の顔を見た事ないし服装もただ制服と言っただけでどんな格好なのか知らない。 ここでさっき電車の中で隣に座っていたツインテールの制服姿の女の子がいたことを思い出した。 私はここで最後の嘘をついた。 梓『白い制服!白い制服でツインテールの女の子が私です』 唯『白い制服ね、分かった。大丈夫、大船に乗ったつもりで見てなさい!』 これで白い制服の子が私だと唯先輩が思い込んでくれるならそれで大成功だ。 祈るような気持ちで私は目の前の唯先輩の亡骸の冷たくなった手を両手で強く握る。 そうだ、あっちの時間で私が轢かれたら、今ここにいる私はどうなるんだろ。 このまま消滅しちゃうのかな、どうなのか分からないけど、1つだけはっきりと分かることがある。 それが今度こそ本当の、唯先輩とのお別れになるということだ。 唯『あっ!横断歩道の向こうに白い制服の子が見えた!ちゃんとツインテールだし、あずにゃんみっけたよ!』 唯『それじゃ、1時間後にまた会おうね、今度こそ』 梓『はい、また1時間後にきっと……』 梓(最後の最後まで騙すようなことしてすいませんでした……先輩) 梓(でも、こうするしかないんです……今までありがとうございました唯先輩。本当は直接言いたかったですけど……大好きです……どうかお元気で、さようなら――) 私は心の中で唯先輩に最後の感謝の気持ちと別れを告げる。 と同時にこの半年間の唯先輩との思い出が走馬灯のように駆け巡った。 初めて電話が繋がって保健室で会話した時、電話を切ろうとした私をあなたは慌てて止めて半ば強引に話を進めましたよね…… でもあれがなかったら、今の私は無かったんじゃないかなって、今になってそう考えるんです。 その夜、公園でお話した時のこと覚えてますか? 私にあずにゃんなんて変な名前を付けてきて正直呆れましたよ。 でも初めてあの人を「唯先輩」と呼んだんですよね、私。 テストの答えを教えてって泣きついてきた事もありましたね。 結局成り行きでズルに加担しちゃったんですけど、放っておけないいんです…… カンニングよりずるいですよ、あなたのその声―― 時間差で流れ星にお願いしたあの日の夜、覚えてますか? ……きっと私達、同じ願いをしてたんだろうな、今になってそう思えるんです。 そう、「会えたらいいな」って―― 落ち込んでる私を励まそうと遊びに誘ってくれたこともありましたね。 鎌倉で電話越しだけど一緒に遊んで、海岸で見た夕日、私はずっと忘れません。 河原で音も合わせられないのに暗くなるまでギターを練習もしましたね。 とても嬉しそうにしてくれて、お陰で私は音楽の楽しさを再認識することが出来ました。 なんだか全てが昨日の事のようですね…… もうすぐ死ぬかもしれませんけど不思議と怖さはないです。 目を閉じてじっとその時を待つ私。 8
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【検索用 ねむりのさきにあめはふらない 登録タグ 2023年 Aira CeVIO ね 曲 曲な 狐子】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Aira 作曲:Aira 編曲:Aira 唄:狐子 曲紹介 曲名:『眠りの先に、雨は降らない。』(ねむりのさきに、あめはふらない) 音楽的同位体 狐子 楽曲コンテスト大賞作品。 歌詞 (概要欄より転載) 眠りの先であなたに 優しさの雨が降る 声は聞こえず 光も見えない あなたはここにいるよ ため息ばかり 幸せ吐き出す わたしが預かっておくよ また愛に溢れた世界で会えたら 私たちのいない街を眺めよう 抱えきれないほどの思い出は あなたのものだから ここに置いていこう 悲しみは消えず 穴は空いたまま 花も枯れてしまう それでも世界は 昨日と同じく 輝きに満ちている 長い旅路の終わり 佇むあなた 忘れないから もう怖くないよ 雲の上なら 雨は降らない 永遠の光で照らして きっと愛に溢れた世界で会えるよ さわやかな風が想い運ぶから あなたが残した記憶全てを 繋いで結んで 失くさないように ただありがとう、その言葉だけで 別れ際に頬が濡れてしまうから 曇りのない空で眠りにつこう 美しい今日が終わる また愛に溢れた世界で会えたら 私たちのいない街を眺めよう 抱えきれないほどの思い出は あなたのものだから ここに置いていこう 眠りの先でわたしは あなたを見守っているよ コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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「な…なんじゃありゃぁぁぁぁ!!!」 6/は幕張メッセ内部にいきなり現れた物体を指差す。 そこにはいたのは黒い巨大な物体から ハルヒ、テラカス、田代、アーマゲモン、ウーロン、カヲル、ハクオロの上半身が飛び出しているような姿だった。 (アーマゲモンはもとのサイズがでかいので首だけだが) 「テラカオスwww」 「私見たことあるよ。あれまるで七英雄だ。」 692とこなたが呟く。 「けひゃひゃひゃwww愚かなリリンのオリキャラどもは死ねぇぇぇぇぇ!!! ついでに喜緑さん、長門さん、シンジ君、エルルゥは私の嫁wwww」 そして唯一神渚テラカミオロン(笑)と書き手一行の戦いが始まった 「お前ら腹くくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 【二日目・11時55分/幕張メッセ内部】 【唯一神渚テラカミオロン(笑)@ニコロワ×神×デジモン×テラカオスロワ×DB×エヴァ×うたわれ】 [状態]神(笑)+カス(笑)+唯一神(笑)+デジモン(笑)+紅の豚(笑)+最後の使徒(笑)+うたわれるもの(笑) [装備]無し [道具]無し [思考]基本:神として君臨する 1:ギャルのパンティー着用の喜緑、長門、シンジ、エルルゥと結婚する。 2:オリキャラ(主に書き手)は皆殺し。逆らう者は皆殺し。逆らう喜緑、長門、シンジ、エルルゥは調教する。 3:目の前の書き手どもを殺す ※カオスロワ5の一部の死者の能力を使えます ※テラカオスの人格及び魂は能力だけ奪われて完全消滅しました 【初期こなた@らき☆すた原作一巻】 [状態]多少の疲労 [装備]ものすごくつよい盾 [道具]ものすごくつよい矛 [思考]基本:692についていく 1:テラカオスに対処 2:692をサポートする 3:何だか私が2人いる 【692@現実】 [状態]多少の疲労 、ホワイトアルバム展開 [装備]ロンギヌスの槍 、ホワイトアルバム [道具]不明 [思考]基本:対主催 1:テラカオスに対処 【ジャイアンの母書き手@現実】 [状態]健康 [装備]ダモクレスの剣、ミョルニル [道具]不明 [思考]基本:対主催 1:テラカオスに対処 【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】 [状態]疲労 [装備]まわし [道具]ちゃんこ鍋 [思考]基本:母書き手に協力する。 【◆6/WWxs9O1s氏@現実】 [状態]健康 [装備]スタープラチナ [道具]草薙の剣@古事記 [思考]基本:対主催 1:テラカオスに対処 【柊かがみ@らき☆すた】 [状態]健康 [装備]エクスカリバー、その他色々 [道具]色々 [思考]基本:6/についていく 1:テラカオスに対処 【泉こなた@らき☆すた】 [状態]健康 [装備]レバ剣 [道具]色々 [思考]基本:対主催 1:テラカオスに対処 2:ちょwwwリアル七英雄wwww
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――原付をカッ飛ばして、私達の部屋まで戻る。 ムギも憂ちゃんも電話は繋がらなかった。ここにいないとなると探し出すのは少々骨が折れるが…… 律「ムギ! 憂ちゃん! いるか!?」 紬「あ、りっちゃん。おかえりー。憂ちゃんなら寝てるから、静かにね」 ムギに頷き、憂ちゃんの姿を確認して一安心。念の為言っておくがちゃんと息もある。 ムギの様子も普通だし、最悪の事態は避けれたようだ。 律「……学校、やっぱ行ってないのか」 紬「行ける訳ないわ。憂ちゃんが目を覚ましたら病院に行こうと思ってたのに、りっちゃんこそどうしたの?」 律「…ま、いろいろあってな」 紬「ふーん…? あ、ちょっと相談があるんだけど、いいかしら?」 律「ああ、別に、私で手伝えることなら何でも」 その為に戻ってきたと言っても過言じゃない。ほとんど病院で過ごしていた私はムギに負担をだいぶかけていたとは思うし、唯に言われた件が無くとも何かで償おうとは思っている。 そして、そんなムギは、 紬「うん、あのね、大したことじゃないんだけれど――」 ニコニコと、いつものムギの笑顔で。 紬「――憂ちゃんが死にたがってるんだけど、どうやって死なせてあげればいいと思う?」 二の句を告ぐ前に、私はムギを抱きしめていた。 紬「……りっちゃん?」 律「………」ナデナデ 紬「…ふふっ、唯ちゃんみたいなこと、するのね…」 律「…あいつほど上手くやれないよ」 紬「……憂ちゃんがね…お姉ちゃんがいない、って、いっつも言ってて。手首とか首筋とか、見た?」 律「……見てなかった」 紬「………そう」 律「…今だけじゃない。いつだって、私は、ムギや憂ちゃんのこと、ちゃんと見てこなかったのかもしれない」 二人とも、私なんかよりずっと人間が出来てると思ってた。 しっかりしてるし、自分というモノをちゃんと持ってると思ってた。 世話してもらうことこそあれど、世話する機会なんて永遠に訪れないだろうと思っていた。 でも唯に言われた通り、現実は違っていて。 紬「……りっちゃん、私ね、もう、疲れちゃった。憂ちゃんを憂ちゃんから守るの、もう、無理…」 律「…疲れたら、休めばいいよ。もう何もしなくていいから」 紬「……でも、それじゃ…」 律「ムギはこうして、私に相談してくれたじゃないか。後は任せろ、なんとかする」 紬「……本当に…?」 律「あまりみんなのこと見てない、ダメな部長だったかもしれないけど。言われればちゃんとしただろ?」 紬「…りっちゃんは…ダメなんかじゃない。私だって、私のほうが…いつも無力で…!」 笑う場面じゃないのに、笑ってしまう。ムギが無力だなんて、何を見てればそんな風に思えるんだろうか。 いや、言うまでもないか。自分以外、だ。 自分のことなんて二の次で、他人のことばかり見ているから。常に他人のことを気にかける、優しいムギだから。 律「…みんな、優しすぎるんだよ。背負いすぎるんだよ、一人で。勿論、憂ちゃん自身も」 紬「そう、かな……」 律「そうだよ。たまには怠けて、サボっていいんだ。私や唯みたいにさ」 紬「…ふふっ、そうね。……あぁ、またみんなで、お茶したいな…」 律「……そう遠い日じゃないよ。取り戻そう、みんなで」 紬「…うん」 安心したように、ムギが目を閉じる。抱きかかえ、憂ちゃんが寝ているところまで移動。 ……ムギ、太ってるとか気にしてたけど、随分と軽いじゃないか。ゴメンな、ずっと世話かけてばかりだ。 律「――憂ちゃん、起きて」 憂「……律…さん?」 律「ムギが寝るから、交代。ホラ起きて」 紬「あはは……ごめんね、憂ちゃん」 憂「……はい…」 緩慢な動作で身体を起こす憂ちゃんを咎めはしない。少なからず私の責任もあるんだから。 憂ちゃんが這い出た布団にムギを寝かせ、「今はおやすみ」とだけ告げ、目を閉じるのを見届ける。 律「憂ちゃんは着替えてきて」 憂「……どこに連れて行くつもりですか」 律「トゲトゲしいなーもう。梓のところだよ」 憂「梓ちゃん…? どうしてですか?」 律「聞いてないの? 唯をやった、って自首したらしいよ」 我ながら随分と軽く言ってしまったと思うが、隠す理由は何もない。 澪からの伝聞に過ぎないが、状況から考えても梓で決定だろうし、冤罪の可能性は考えなかった。 もっとも、被害者の唯の証言とは食い違うのだが……そこまで憂ちゃんに伝える必要は、まだない。 勿論、それを聞いた憂ちゃんがどんな行動に出るか、それも考えなかったワケではない。 律「手ぶらで行くんだぞ、手ぶらで」 憂「………着替えてきます」 律「着替えも見張っとくからな?」 憂「………」 ……憂ちゃんの目に、生きる意志が宿っている。光が、炎が宿っている。 色や形はどうであれ、そのこと自体はいい傾向だと思う。 ――さて、こっからが部長のウデの見せ所なわけだが、正直何も考えていない。どうしよう。 憂「着替え、終わりましたよ」 律「…ん、歩きでいい?」 憂「はい、構いませんよ」 律「よし。多分まだ梓は警察署にいるだろ。のんびり行こう」 憂ちゃんと手を繋ごうとしたが流石に恥ずかしいので、手首を握って手を引く程度に留めておく。 これはこれで警戒しているとかそういう風に取られるかもしれないけど、それはそれで構わない。 のんびり、という言葉が示すように、極力ゆっくり歩き。 途中寄り道したり、遠回りしたり。憂ちゃんに合わせて食事を軽く取ったりして。 時間稼ぎのようだけど、きっとこうやって間を空けないと、憂ちゃんは私の言葉に耳すら貸さなかったと思う。 ……そろそろ、いいかな。 律「――先に言っておくけど、私は梓を責めにいくわけじゃない」 憂「……じゃあ、許すんですか?」 律「逆に、憂ちゃんはどうなの? 親友であった時期を全部無かった事にして、梓を恨むの?」 憂「…そんな質問は卑怯です」 律「……そうだな、ゴメン。憂ちゃんだって悩んでるよな。優しいもんな」 憂「……でも、親友のままでも、許せはしないと思います。どんな理由があっても」 律「…いや、たぶん理由なんて特にないと思うよ。カッとなっただけだと思う。梓って怒りっぽいし」 憂「……それだと、余計許せないと思うんですけど」 律「そうかな? あっちに理由があれば、梓は反省も後悔もしないと思う。でもついカッとなったとかなら、梓はたぶん今、死ぬほど自分を責めてるとは思わないか?」 憂「……そんなの、律さんの推測ですよね?」 律「私と、唯の推測だな。だから間違ってるとは思わない」 憂「お姉ちゃんの…?」 律「ああ。唯が言ったから、言ってくれたから、私はこうして動いてる」 唯が最後に吹かせようとしたお姉ちゃん風。代わりに私が、ちゃんと吹かせる機会、与えてあげよう。 そして私が、最後にさせない。この先に絶対、繋いでみせる。 律「梓はやっぱり、いい子だから。だから助けてあげてくれって、私は言われた。憂ちゃんだって梓がいい子なのは知ってるだろ?」 憂「……それは…」 律「あと、唯さ。憂ちゃんに、ゴメンねって言ってた」 憂「え……?」 律「いろいろしてもらったのに、いろんなものを貰ったのに、何も返せなくてゴメンって」 憂「そんな……そんなの…!」 律「……澪やムギにはさ、復讐のせいで傷つけて、背負わせて、ゴメンねって言ってたんだ。でも憂ちゃんには違った。今まで生きてきて、沢山助けてもらって、それら全部を含めた話をしてた。正直、羨ましいよ」 憂「……ズルいよ、そんなの……! お姉ちゃんが、お姉ちゃんがいてくれるだけで、私は見返りも何も要らなかったのに…!」 律「…うん、その気持ちはよくわかるよ」 憂「っ…ぐす、お姉ちゃん、おねえちゃぁん……!」 律「……唯はまだ生きてるよ、憂ちゃん」 憂「………?」 律「待とうよ、憂ちゃん。何もしないで、何も背負わないでいいから待っててくれよ。全てを諦めて自分を終わらせようとしないで、憎しみに駆られて梓を傷つけたりもしないで、ただ待っててくれ」 憂「………」 別に復讐をするな、と言っているわけじゃない。待ってと言ってるだけだ。 私も復讐をしたし、それを後悔はしていないから、復讐をするななんて言える訳がない。 ただ私が唯からの言伝を、依頼を果たすのを待ってて欲しい。そして、更に言うなら…… 律「唯は目を覚ますよ、ちゃんと」 だから、それまで待ってて。 律「唯がいないとダメなんだろ? だったら先のことをいろいろ考えるのは、唯が目を覚まして、唯が隣に居てくれて、それからでもいいじゃないか」 一人で何でも出来るのは、確かに憂ちゃんの長所だけど。 律「一人で何でも全部決めちゃうのは、やっぱり違う。私には今の憂ちゃんが、唯がもう目覚めないと決め付けて自棄になっているようにしか見えない」 憂「っ……!」 律「あの時の澪や梓と同じように、唯のことを見捨てて一人で先に行っているようにしか見えない」 数時間前の私にも同じことが言えるのだけど、それは置いておく。 律「あの時と同じように、憂ちゃんの気持ちもよくわかるんだけど。それでも私の出す結論も同じだよ」 憂「……律、さん…」 律「置いていくなら、復讐するよ。何度でも、相手が誰でも。……でも、あの時とは違う点も、いくつかある」 ぐっ、と憂ちゃんの手首を握る手に力を入れる。 律「…厳密には、憂ちゃんはまだ、ここにいる」 憂「………」 律「それに、私は唯から頼まれた。憂ちゃんを救ってあげてくれと。この二点が、あの時とは違う。……さあ憂ちゃん、どうする?」 尋ねはしたものの、答えなど何であろうと関係ない。 唯に頼まれた以上、私はそれを必ず遂げる。遂げてみせる。 憂ちゃんが拒否したとしても、この手は離さない。 でも、それでも聞いた理由はある。だって…… 憂「……ごめんなさい…律さん……ごめんね、お姉ちゃん……!」ポロポロ 律「…謝ることはないよ。まだ、何も起こってないし、何も間違ってないんだ、憂ちゃんは」ナデナデ ……だって、どうせなら理解して欲しいじゃないか。 唯の、妹にかける無償の愛を、さ。 律「――お、出てきたぞ」 梓「!? り、律先輩、と、憂……」 警察署の前で待つこと――何時間だっけ? まぁいいや。とにかく待ちに待って、ようやく梓とご対面。 梓「どうして、ここに……」 律「梓に会いに来たんだけど、どうすりゃいいかわからなくてな。丁度ムギから電話かかってこなければ殴り込みに行くところだったよ」 決して冗談ではない。唯に託された以上、それくらいの覚悟はあった。 ムギがタイミングよく電話で「あと何時間かで一旦解放される」と教えてくれなければ、本当に。 憂「紬さん、警察事情にも詳しかったんですね」 梓「ムギ先輩? じゃあ、さっきのももしかして…」 律「…どうした?」 梓「いえ、なんでもないです。それより――」 梓はきっちりと姿勢を正し、そして膝をつき、頭を地面にこすりつけて。 梓「――ごめんなさい!!!」 土下座して、私達に許しを請う。その様子は、やはり唯の予想通り、反省はしているようで。 憂「…謝るより、聞かせてよ。あの日、何があったのか。どうしてあんなことになったのか」 梓「語るような事は…特にないよ。感情に任せて唯先輩に私が酷いことをした、それだけだよ」 憂「……どんなやり取りがあったの?」 梓「…あの後、澪先輩を失った放課後ティータイムはそのまま解散になったんだ。メンバーからもファンからもいろいろ言われたよ。でも、どこか私もスッキリしてた」 憂「じゃあ、あの日のメールって…」 梓「うん。一応、そっちに行くつもりだった。でもいざ唯先輩に会うとそれもなんか悔しくて、唯先輩に愚痴をぶつけて……」 憂「うん……」 梓「唯先輩は全然動じてなくて、ますます悔しくて。それで私、言っちゃったんだ。「復讐とか言って私達を解散にまで追い込むなんて、唯先輩がそんなに心の狭い人だとは思いませんでした」って」 憂「……心が狭い、かぁ」 別の言い方をすれば自分勝手。自分だけにしかわからない理由で他人を苦しめた。 それは…言われても仕方ない。唯だって覚悟の上だったはずだ。 梓「でも、そこで唯先輩は――」 唯『――梓ちゃんだって、私の立場になれば同じ事をするよ』 梓『……バカにしないでください。誰のせいでもないのに復讐なんて…くだらないです』 唯『誰のせいでもない…? 梓ちゃんは、人を傷つけた自覚はないの? 傷つけられた人の気持ち、わからないの?』 梓「――って初めて言い返してきて……頭に血が上っちゃって…」 うわぁ、それはなんとも。売り言葉に買い言葉じゃないか。 梓「…私は…気づいたら唯先輩を突き飛ばしてて……唯先輩、そのまま階段を転げ落ちていって…」 憂「じゃあ、救急車を呼んだのは…」 梓「……ううん、私じゃないよ。私は、怖くなってそのまま走って逃げた……!」 救急車は確かに唯が自分で呼んだと言っていた。もしあの時に唯の意識がなかったらと思うとゾッとするが。 ……しかし、階段の方の証言は…唯と梓、どちらが正しいのだろう? 梓「私は、唯先輩にも憂にも、許されないことをしたと思う…!」 憂「……そっか」 梓「……それだけ?」 憂「……救急車を呼んでくれなかったのはマイナスだけど…律さん」 律「うん、唯の言い方も悪いな……」 人を傷つけた自覚がどうとか、復讐をした人にだけは言われたくないだろう―― 「――いや、そうでもないぞ」 11
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りぼん【登録タグ り 下北BMQ 曲 鏡音リン】 作詞:下北BMQ 作曲:下北BMQ 編曲:下北BMQ 唄:鏡音リン 曲紹介 その見えない傷跡は、人と人をつなぐプレゼントなのかもしれません。 下北BMQ氏 の3作目。 イラストは タマコ氏 の描き下ろし。 歌詞 ショーウィンドウ映った自分が情けなくて どうしよう こんなはずじゃなかったのに 何もかもいいやなんて言ってみたけど どうせまた同じ場所に戻ってくる 存在感なんてないから気付かない 確かに存在してるかもわからない 存在証明の価値も知らないまま 今日もここにいる たどり着く空き部屋 ドアには頑丈なキー 汚れた包帯を巻き直した 居心地はよかったような気がした 何かを忘れてるような気もしていたけど 無くなってしまうのが怖いから 自分を痛いほど抱きしめて 傷付いてるフリを続けながら 今日もここにいる 誰もが空を飛べたなら 簡単なことだったって言えるんだろう 何も伝えなくて 何も伝わらなくて ・・・あたりまえだ がんじがらめに巻いた包帯を プレゼントのリボンみたいにほどいたら 存在感なんてなくても触れられる 確かに存在してるよ ここにいるよ 君に代わりなんていないんだよ 気付いてよ ねぇ コメント 良曲。もっと評価されても良いのに!! -- 名無しさん (2011-04-13 01 15 41) 伝わらなくて当たり前かぁ…なんか心が軽くなりました♪ -- (。-∀-) (2011-11-26 13 32 11) 名前 コメント
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なんじなんぷんなんびょうちきゅうがなんかいまわったころ?【登録タグ GUMI uzP な 曲 殿堂入り】 作詞:uzP 作曲:uzP 編曲:uzP 唄:GUMI 曲紹介 コンピCD 「Sequence」 収録曲。 イラスト・動画はhie氏が手がける。 歌詞 甘い世界に浸れる夢を ただもう一度だけみたいと思うの 追われるだけの時間に飽きて また何も感じない 怖さも忘れた 消えかけた記憶と 今だけ 少しだけ ただここに居たい それでも 立ち止まることも出来ずに 終わるだけの存在なら 進む意味もない 「仕方ないよ」と 残した言葉 まだ 心の奥で 響いて 消えない 色あせた想いも 壊して 無くして すべて捨てていくの? 変わって 諦めることを覚えて 生きるだけの存在なら 進む意味もない 今だけ 少しだけ ただここに居たい それでも 立ち止まることも出来ずに 壊して 無くして それでも忘れないで のばした 右手を追いかけていくよ ここにいるよ 今ここにさ 世界は綺麗だ コメント すいません、今から歌詞追加します。 -- ページ作成者 (2012-02-16 19 44 48) 乙です!がんばって下さい。 -- 名無しさん (2012-02-16 19 46 22) お待たせしました、歌詞追加しました!曲紹介追加してくださった方有り難う御座います。 -- ページ作成者 (2012-02-16 20 01 24) 追加乙です、uzさんの曲いいわーだいすきだわー♪ -- ゆう (2012-02-19 14 44 44) この曲好き過ぎる -- 名無しさん (2012-02-27 18 50 24) すてき -- 名無しさん (2012-04-25 12 01 15) 名前 コメント
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-昼休み- 爽子たちは、爽子の希望でまた校庭の花壇に腰掛け、昼食を食べていた。 唯「お弁当を持ってるなら、教室で食べれば良いのに~。」 爽子「・・・いいの、外で食べるのが好きだし・・・それに・・・。」 和「それに?」 爽子「・・・教室に私がいたら、みんなが楽しく食べられないでしょう・・・?」 爽子は、暗い雰囲気を全開に出して、ため息交じりに言った。 唯「気にすることないよ!」 唯は、花壇から突然立ち上がって言った。 和「唯・・・。」 爽子「唯・・・ちゃん?」 二人の驚きの反応に、気を揉んだ唯は、あたふたしながら言った。 唯「さ、さわちゃんは・・・気にし過ぎだよ!もっと明るく元気にいこうよ!」バチーンッ 唯は大げさなふりで、大げさなウィンクをして見せた。 和「・・・っぷ・・・唯・・・。あはははは!」 和は大声で笑う一方、爽子は笑うまいと、プルプルと身を震わせながら耐えていた。 -昼休み・校舎- 澪「律のせいで、ひどい目にあったんだからな!」 律「なんだよ~!最後まで人の話を聞かないからいけないんだろ~!」 購買からの帰り道、完全に復活した澪に、律は本当のことを話した。 澪「あの子に悪いことしちゃったな・・・。」 律「いや~、嘘のようなグッドタイミングってやつ~?」ニヤニヤ いたずらな笑みを浮かべた律を横目で見た澪は、げんこつを作って、律の頭へお見舞いした。 澪「馬鹿律!」 律「いってぇ~!」 その律の頭には、特大のたんこぶができたのだった。 -放課後- 和「そういえば、唯。部活は決めたの?」 唯「まだだよ~!良いのがなくて~・・・。」 和「だから!選り好みしてたら、決まらないって言ったでしょ?!今月中は、体験入部できるんだから、いろいろな部にしてみなさいよ!」 唯「だから、やっぱりびびっとくるやつがないとさ~。」 そんな話をしていると、爽子が帰り支度を終え、さっさと教室を出てしまう。 唯「あ!待って~さわちゃーん!」 唯が慌てて教室を飛び出そうとすると、先ほど心ないささやきをしていたグループに行く手を阻まれた。 「一緒にいるのやめた方がよいよ?」 「そうそう。平沢さん、とり殺されちゃうよ~。」 唯は、なんとかやり過ごそうと思案するが、思いつかずにたじろいでしまう。 「平沢さんもわかってるでしょ?あの子が浮いてるの。」 「あんな子といても楽しくないでしょ?だから―」 和「私は楽しいわ。」 グループの一人が何かを言い終わるのを待たずに、和が口をはさんだ。 唯「和ちゃん・・・。」 和「あなたたちこそ、爽子のことを知りもしないで、よくそんなことができるわね。」 グループは和の威圧にたじろぐと、目をそらしてしまう。 和「爽子はあなたたちとは違うわ。一生懸命、みんなのことを考えてる。」 和は、そのグループの前に凛として立つ。 和「あれが爽子の個性なの。少し目立つからって、逆に孤立させたら、もっと目立つじゃない。」 「ゆ、幽霊が見えるって噂は本当よ!貞子ってあだ名がある―」 和「それがどうかしたの?」 和はグループの一人の発言を切り捨てると、続けて言う。 和「噂は噂じゃない。見えるから何なの?爽子は私の友達よ。ほら、唯。行くわよ。」 和は、唯の方を確認すると、教室を出て行った。 唯は、和の威圧に自らもたじろいでいることに気付き、体制を立て直す。 唯「ごめんね!私もさわちゃんの友達だから!」 唯にはにっこり笑うと、その場から駆けだした。 教室内は少しどよめいた後、爽子のことを擁護する雰囲気が生まれた。 「そうだよね・・・。私もなんかかってに怖がってた。」 「そういえば、この前朝一番に来て、窓ガラスをふいてたのを見たなぁ・・・。」 「ほんとに?!黒沼さんって、えらいね~。」 爽子を嘲笑していたグループは居心地悪くなったのか、そそくさと教室を出て行った。 校舎を出たところで、校門あたりに爽子がいるのを確認すると、唯と和は歩をさらに速めた。 唯「和ちゃんかっこよかった~!」キラキラ 唯が羨望のまなざしで和を見る。 和「やめてよ!私たちは爽子の友達なんだから。当然でしょ。」 唯「えへへ・・・。そうだよね。」 唯と和は顔を合せて笑った。 唯「さわちゃん!」 爽子「・・・・・・・・・はい。」 第一章 完 唯「む~…」 現在は、授業の間の休み時間中。 唯は、シャーペンを頭に当てながら、悩ましげに唸った。 和「唯。どうしたのよ、そんなに唸って…。」 唯「部活、どこにしようかと悩んでて…」 と、唯が言うか言わないかで、和が迫って来た。 和「まだ提出してなかったの?!提出期限まで、後一週間よ?!」 唯「だ、だって~…」 和「そんなこと言って、選り好みしてたら、ニートまっしぐらよ?!」 爽子「どうしたの…?」 騒ぎを聞きつけてか、爽子が心配そうに駆けつけた。 和「それがね…唯が…」 唯「さわちゃんは、部活入るの⁈」 爽子「私は、お家の手伝いとかあるので…」 唯「えー⁈やろうよ!部活~!」 爽子「で、でも、私なんかがはいれる部活は…」 と、爽子は俯いてしまう。 唯が「そんなことないよ~。一緒に探そうよ!」 唯は席から立ち上がり、爽子の両手を握った。 和「もう!他人を巻き込まないで!爽子も迷惑でしょう?」 爽子は、首を物凄い速さで座右に振ると、ほほを染めた。 爽子「わ、私が唯ちゃんの役に立つなら…!」 唯「じゃあ、一緒に探そう!」 唯が「おー」と、拳を上げると、爽子もおずおずとそれに倣った。 和が、その様子にため息をついたとき、授業開始のチャイムが鳴った。 ~放課後~ 唯「これは…!」 唯が一つのポスターの前で立ち止まった。 それは、ギターの絵がかかれた可愛らしいポスターだ。 唯「さわちゃん!さわちゃん!これ、どうかなぁ?」 唯は他のポスターを見ていた爽子を呼ぶと、件のポスターを指差した。 爽子「…良いとおもう!」 爽子は、唯の言うことに従おうと思っていたので、なんの反対もなく、OKを出した。 唯「よーし!じゃあ、ここに決定だね!」 あれだけ悩んでいた唯だったが、爽子のOKもあってか、躊躇も自分の考えもなく、ペンを取り出した。 そして、ボスターの張り出されている掲示板を使って、提出用紙に書き始めた。 爽子も慌てて、唯に続いて書き始めたが、そのポスターに書いてある募集事項に気づいた。 爽子「ギタリスト…?」 そこには、ギタリスト募集‼と、小さく書かれていたのである。 唯はそれに気づいているのか知らないが、せっせと記入しているようだ。 爽子(唯ちゃん…ギターを弾けるのかな…?) ふと、湧いた疑問を唯に尋ねようとする。 と、唯は記入し終えたらしく、唯の方から話しかけて来た。 唯「書き終わった⁈」 唯に突然声をかけられ、話しかけようとしたことより、記入に意識がいき、続きを書いた。 爽子「書けたよ…。」 唯「私が出してきてあげる!」 唯は爽子の用紙をひったくるように、取るとひったくるように、走って校舎へ入って行った。 爽子「…ゆい…ちゃん…」 爽子は、嫌な予感を覚えながら、唯の名前を呟いた。 ―翌日― 放課後、唯と爽子は音楽準備室の前に佇んでいた。 唯「どうしよう~・・・。」 唯がため息交じりに言う。 爽子「ちゃんと言えば・・・わかってくれるよ・・・。」 爽子は、多分と言いかけてやめた。悩んでいる唯をこれ以上悩ませてはいけない。 唯・爽子「はぁ~~~~~~。」 二人が大きなため息をついた時、ちょうど律が階段を上がってくるところだった。 新入部員が入ると、先生から聞き、上機嫌で鼻歌を歌っている。 律「~♪お!音楽室前に人か・・・げ?!」 律はマイナスオーラを放つ二人、いや、正確には強烈なマイナスオーラを放つ、片方の長い黒髪の生徒に驚いた。 律(あ、あれって・・・。噂の・・・!) 律は、思わず階段を上る歩を止めた。すると、それに気付いた爽子が、ゆっくりとこちらを向く。 律(ひ、ひえ=!こないだの雰囲気が全くないな・・・。) あからさまにひきつった顔をした律を見た爽子は、驚愕の表情を律に見せた。 律「っひ!」 その表情に恐怖した律は、思わず声をあげてしまった。その声で隣にいた唯も振り向く。 爽子ほどではないが、唯もものすごい驚愕の表情で律を見る。 数秒間、その状態が続いた後、律が我に返り、二人に質問を投げかけた。 律「し、新入部員になってくれる・・・お二人?」 音楽室内には、異様な空気が漂っていた。 必要以上に緊張、そしてマイナスオーラを放つ唯と爽子。 爽子の圧倒的なマイナスオーラに驚く紬、怯える澪。 そして、律は、この空気をどうしたものかと腕を組んで考えにふけっていた。 紬「と、とりあえず、お茶を出しますね。」 紬はこの空気から逃げ出したいとばかり、そう言うとお茶を淹れるために立ち上がった。 澪は爽子のマイナスの妖気にあてられて、ガタガタ震え始めた。 そんな空気の中、爽子が口を開く。 爽子「あ、あの~・・・。ん゛っ!」 緊張する中、突然話し始めたので、喉が絡んだ爽子は、一度咳払いをする。 その行動に、さらに怯える澪。ついに、椅子から滑り降り、縮こまってしまった。 律「ど、どうしたの・・・えっと・・・黒沼さん?」 爽子「どうして私の名前を・・・?」 律「え?あー!えーと・・・せ、先生に名前を聞いてたからさ!」アセアセ 本当のことを言えない・・・。律は、機転を利かせて、しゃべったが、焦りと動揺で冷や汗が出た。 律(なんでこんなことになってるんだ・・・?新入部員が来るって聞いて、うきうきしてたのに・・・。)ハァー 律は、横目で澪を見ながらため息をつきながら思った。 爽子が、改めて話そうと口を開いたとき、紬が戻ってきて、二人に紅茶を振る舞う。 紬「ど、どうぞ~。」 話そうとしていた爽子は、突然の紅茶の振る舞いに、話すことをやめてしまった。 律は、紬を引っ張り、二人に背を向け、こそこそと紬を咎めた。 律「こ、こら~!」コソコソ 紬「え?だ、だめだった?」ヒソヒソ 律「今、黒沼さんが、話そうとしてたんだよ!」コソコソ 紬「そ、そうだったの?」ヒソヒソ 爽子「す、すいません~・・・。」 ようやく爽子が、話そうとしたその時―。 唯「ごめんなさい!」 唯が突然、目に涙をためながら立ちあがって、頭を下げた。 律・紬「え・・・?」 突然の唯の行動に、目を点にする律と紬。ぽかーんとしていると、衝撃的な言葉が二人をさらに、驚かせた。 唯「わ、私たち、入部をやめに来たんです~!」グスッ 律・紬・澪「えぇ~?!」ガタッ 予想だにしない言葉に、怯えていた澪でさえも、立ち上がって驚いた。 律「ちょ、ちょっと待ってくれよ!」 律は机を乗り出して、言う。 律「まだ、体験もしてないのに、辞めるなんて!」 紬「そ、そうですよ!まだ、お茶の一杯も飲んでないでしょう?!」 紬は、紅茶をさらに二人の前に押して、薦める。 澪「わ、私がひ、必要以上に怖がったから?!」 律「それは関係ない・・・多分」 唯と爽子は、三人の剣幕に押され、薦められたお茶を一口すする。 と、二人のマイナスオーラは途端に消え、きらきらとしたオーラが二人を包んだ。 唯・爽子「・・・お、おいし~・・・!」 二人は、残りの紅茶を飲み干すと、満足した表情で、感想をそれぞれ口にした。 唯「こんなおいしい紅茶、はじめて!」 爽子「本当・・・!おいしい・・・。」 紬は、いつの間にかケーキを乗せた皿を運んできて、二人の前へ置いた。 紬「ケーキもあるの!こちらもおいしいから、召し上がって!」 唯と爽子の二人は、顔を見合わせると、二人同時にフォークを持って、ケーキを口運んだ。 二人の表情は、先ほどよりもほころんで、至福のオーラが二人を包む。 唯・爽子「お、おいひー!」ガタッ 二人は、あまりのおいしさからか、席を立ちあがった。 二人の反応を確認して、律・紬・澪の三人は、顔を見合わせると、大きくうなずいた。 律・紬・澪(これでいける・・・!) 三人の意見は、このケーキ作戦で二人を釣るという考えで一致していたが、唯と爽子の話す理由に、また驚くことになるのだった・・・。 律「ひ、弾けないの?!」 律が二人の入部辞退の理由を聞いて驚きの声を上げた。 唯と爽子の二人のマイナスオーラは戻ってしまっていた。 澪「お、音楽経験は・・・?」 その問いに、唯と爽子は、首を振った。 律・紬・澪の三人は言葉を失ったが、部の存続には四人以上が必要であるという条件があることを忘れたわけではなかった。 律「で、でも、入部はしてほしいんだよ!」 澪「四人以上そろわなきゃ、部活活動を認めてもらえないんだ!」 いつの間にか、澪は爽子に気にせず、話しかけていた。 唯「で、でも・・・ギターって難しくないですか?」 爽子「・・・わ、私に至っては音楽が苦手で・・・。」 二人とも、難色を示している。唯はいくらかましになった。 が、爽子のオーラは氷点下を超えそうだ。 澪「大丈夫だよ!たいへんなところもあるけど・・・。」 紬「そうだ!」 紬が突然立ち上がり、明るい顔を見せると、律と澪に提案した。 紬「私たちの演奏を聴いてもらいましょう!そうしたら、軽音楽雰囲気とかわかってもらえるんじゃないかしら?」 澪「それ良いな!」 律「そうしよう!」 唯と爽子を残して、三人は立ち上がると、入口付近の黒板前へ向かった。 そこには、ドラムセットとキーボードにベースが用意されている。 律「二人とも、そこのベンチへどうぞ!」 三者三様に準備を終えたことを見計らって、律が二人へ呼びかけた。 五人が話をしていた机と椅子の手前、部屋のちょうど中間地点に木製のベンチが据えられている。 律の呼びかけに答え、唯と爽子は、そこに腰掛ける。 律「準備おっけー?」 腕まくりをした律は二人に問いかける。 紬と澪は、それに答えてうなずいた。 律「ワン、ツー!」 律の掛け声とともに、演奏が始まる。 4
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用語集 なんとなく作ってみた、加筆とか色々頼む ××分○○ ××分間レスがなければ○○は俺の嫁のこと 時間帯にもよるが過疎時は10分、盛況時は1分ぐらいが適切かも知れない 過疎で誰もいないような時間帯に1分とかやるよりも人がいる時にやって阻止されるか阻止されないかを愉しむスリルがいいんじゃね? 取りあえず人を呼びたいとき、いるのを確認したいときはこれを使ってみよう! ⑨ チルノのこと だけではなく幻想麻雀スレでは待ち時間の意味も持つ 待ち時間は9秒、12秒、15秒の3通りある ATM 全自動点棒預け払いぱなし機のこと 振り込む機械のことである 同じATMでも性能に差があるらしい 明確な基準はないがあなたの振込率が20%以上ならばあなたはATMなのかもしれません AAがあると(ry 卓を立てる時AAがあると集まりやすいという都市伝説がVIPにある そのため人が集まりにくい時間やなかなか卓が埋まらない時にはAAを一緒に乗っけて人を集める そのため多くのAAが貼られるVIPスレは今日も華やかである CPU テンパイを勝手に崩したり役満を上がっていたりいきなり無双していたり 1位から一瞬でドベに堕ちていたりフリーダムで能力で引いたドラを即すてていたりと色々と意味の分からない行動をするCPUのこと 配牌時にプラス補正がかかっているのではないか?という都市伝説もあった ID変わったけど~~は俺の嫁な 日付が変わると一気にこのレスがスレを埋め尽くす 初めは某変態の定期レスであったはずなのだがいつの間にやらスレ内で浸透していた 果たして幻想麻雀スレ住民の想いは幻想の世界に届くのか? アカギ 読むと勝てる気になる不思議な漫画 読んだことのない人は一度読んでみると良い あるぇ寿司 VIP幻想麻雀スレの休憩所のこと またはここで麻雀を配信してくれるRSCさんのこと 遅い時間に観にいくと、眠気とアルコールのためか 面白い出来事に遭遇することもある。 うんこマン 交流所を立てているかっこいいヒーロー しかしこの交流所で負けてしまうと1日限定で強制的に安価で決められたPRにしなければならない 良い子も悪い子もみんなあつまれ! r ‐、 | 糞 | r‐‐、 _,;ト - イ、 ∧l糞│∧ (⌒` ⌒・ ¨,、,,ト.-イ/,、 l |ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒) │ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /| │ 〉 |│ |`ー^ー― r' | │ /───| | |/ | l ト、 | | irー-、 ー ,} | / i | / `X´ ヽ / 入 ヽ キャランダム卓 Adyさんが主に立てている卓、一日に何回も立つこともあるが全く立たないこともある その名の通りキャラクターをランダムで選び入室する 主に使ったことないキャラの補完もできる 早く伏せランダムを実装して欲しいらしい 『嫁が出なくても泣かない』『嫁が出ても小躍りしない』『ランダムはスペース』 ツバメ返し いかさまの最終奥儀といえる技 リアルでやろうとしても間違いなく見破られる 東方幻想麻雀では大妖精がツバメ返しを放つことができる でも積み込んでいないあたりはやはり妖精なのだろうか? 咲-Saki- 読むと嶺上開花や海底撈月ができそうな気になる不思議な漫画 アニメは原作ストックがカラにも関わらず第二期を予見させつつ無事放映終了 清澄高校vip幻想麻雀部なるもののできた 事故配信 放送事故といういらぬ(リスナー的には美味しい)おまけのついた配信である 配信事故としてはこの人の事故が有名 半荘終了まで70分とかどういうことなの……(しかも途中飛び終了である) 放送事故は美味しいので(ネタ的意味で)どんどん残ってほしいものである 都市伝説 よっぱらい配信卓 白狼天狗 妬み屋 闘牌伝説 VIPの4大人気卓 しょうじき都市伝説として知名度があるのは妬み屋くらい 最近はよく狐の部屋も都市伝説として扱われる ニコ生 ニコニコ動画というサイトの生放送という機能のこと ここにも幻想麻雀のうち手が数多くおりVIPからも凸って遊びに行っている人もいる VIPと違い実況配信が主なのでどうしても勝率が伸びないという人はここに行って打ち方を勉強するのも一つの手だろう だがあるぇ寿司でのような丁寧な麻雀その物の解説はないのでニコ生の強い人の打ち方を見てもなんでそこを切ったのか なぜそういう手に持って行ったのかは分からない場合が多い またニコニコとVIPは気質が違うので合わないという人もいるだろうがそこは自己責任で パンツ リリーのもろ見え リリカと咲夜の絶対領域 これ、即ち男のロマンなり ハコ 心が折れるもの ハコにされたら泣こう フリー卓 変態が入ると逃げられるVIP外の人などがいる卓のこと VIPの人も多く利用しているが、名前的な意味で恐らく評判は悪いのだろう こんな卓が立っていたそうだ 部屋名:雀荘・白玉楼 コメント:できればPNとかPRとか普通にしてもらえるといいかな フリーズ 最大の強敵。 いきなりフリーズして麻雀の卓がパーフェクトブリザードのエタナールフォースブリザードは洒落にならない。 自分が一位のときのフリーズも泣けるし勝負手を張った時のフリーズも泣ける。 フリテン 初心者最大の敵 やってしまったら泣こう リーチした状態でやってしまったらツモすることを祈ろう ブロントさん/ブロント語 ブロントさんとは 謙虚なナイトで大人気 メイン盾で不意だまが得意 光属性のリアルモンク(不良界の伝説) 忍者と侍とカイが嫌い ズタズタにするのが好き モテる 想像を絶する悲しみに襲わている Q.で、結局ブロントさんって何者? A.その昔2chネトゲ実況板(通称FF11板)に降臨した現人神。 その類まれなる言語センスと常識を超越した思考回路で一躍人気者に。 コテハンだったロト時代以降は名無しまたは捨てハンで書き込んでいたが、 あまりにも文体に特徴がありすぎるため速攻でいつも特定されていた。 書き込みの内容からFenrirサーバのBurontという人物ではないかと推測されるが真偽は定かではない。 一説によるとブロントさんという人物はネ実住民が作り出した虚像でありその正体はオリジナルを模倣した、 不特定多数の一級ブロンティストの集団であるとされている。(スタンドアローン・コンプレックスという名作を知らないのかよ) 特に(リアル話)を多用する「最高の騎士」は少なくとも他の書き込みとは別人ではないかと言われている。 妬み屋 WATAさんが定期的に立てている卓のこと なかなか人気で繁盛しているため競争率は高い。 ぱるっ☆ 妬み屋創業時から使われ始めたパルの愛らしさを表現する言葉 元ネタはマクロスFのキラッ☆ ぱるっ☆ 変態 スレに多くいる変態nameの人たちのこと 主に安価で鬼畜で変態な名前をつけられている。 変更された名前は名前変更卓で1位を取ることでとりもどせる。 そして次のような報告が公式のバグ報告掲示板にあがるのだった。 ■986 / inTopicNo.115) Re[13] 要望 □投稿者/ nanasi -(2009/04/15(Wed) 04 11 23) 要望スレに入れるかどうか迷いましたが前から気になっている点なので一つ 名前やPRの欄は禁止ワード設定が無い為か、どうみてもアレな名前な方々がちらほらと見受けられます。 正直見ていて気持ちのいい物ではないので、どうにか対応していただければいいなと思います。 名前PR変更卓 自分の誇りである名前やPRを賭けて行われる卓 定期的に誰かが立てそれに自らの実力に自信のある猛者が名前を元に戻そうとするものを阻止し 変態ネームという屈辱を受けた猛者が自らの誇りを取り戻そうとする卓である 闇の闘技場のようなイメージを持てばよいのかもしれない 大会 そのまま、避難所で募集され運営される大会のことである。 優勝者には主催から称号が手渡されたり名前を変更できる権利がもらえたりする。 嫁争奪戦 自らの好きなキャラを一番愛しているのは誰なのか? そのことを証明するために男はそれにロマンを――そして誇りを掛ける 負けたものは嫁見捨てられた人と呼ばれたりしてしまうのかもしれない 借金 別に金が無いとかそういうわけではない 通算スコアのマイナス点を借金と言ったりする 借金返済卓なるものもたまに立つのでそこに行って返済に挑戦するのもまた一興 でも借金返済にエスポワールに言って逆に借金を増やすなんて言うこともあるので注意 姉妹丼 新スレが建つとどこからともなくやってくる定期レス 結構前から出ているが出典元年月は不明 一見見てわかる通り古明地姉妹のことを愛している変態さんの犯行であることは確定的に明らか 過疎 学生がいなくなる午前5時から午後5時ぐらいまでのこと この時間帯は過疎なのでスレが落ちることもしばしば スレが落ちていて見当たらないようならスレ立てをして避難所にでも報告しておこう 役満 ロマンである 開幕役満でトビで終わるなんて言うこともしばしば 青天井で上がられると青天井の戦績がテラカオスなことになるのでお気をつけて 平均順位 一つの強さの目安 100戦で前後0,3の誤差 200戦で前後0.2の誤差 1000戦で前後0,1の誤差 2000戦でようやく新の平均順位が分かるらしい スレでは平均が2、3代だと強いと言われている でも正直VIPの多くの変態さんや有名な人は平均が2,3代よりもよい場合が多い やはり強い人は有名になったり変態になる可能性が高いのだろうか? 積み込み いかさまの一種。大三元爆弾が有名か でも幻想麻雀ではロリスやカナコ、厄神様が積み込みをしまくる ロリスやカナコが能力を発動した次の準は警戒しておこう 厄神様の能力を喰らってしまった局は降りるのが賢明かもしれない 鬼畜安価 VIPの名物、変態を生み出す権現。 のすたるさんのような普通のPRは今では考えられない 安価で決められた名前やPRは幻想雀士の項目を見てもらえればすぐにわかる 明らかに変態な名前が多いのだ 愛すべき変態どもを見ても逃げないで上げてね。 被害メモ(一部) ちんこ 妖夢のおまたしゃぶりたい(霊夢かも 地獄極楽ペドフィリア ザーメンうますぎわろた ふたなりちんこミルク美味しいよ カキヤザクロ氏 とある数キャラの婿を失意のズンドコに叩き落したと噂される人物 これからプレイする人は何が出ても耐え抜く勇気を持つこと Rev2にて本気を出しました、ついて行きます 4確アガリ オーラスでの4位からの順位の上がらないあがり。 この麻雀は順位麻雀なので4確することにあまり意味は無い。 麻雀は誰もが自由に打牌選択をして好きなとき自由にあがっていいゲームなので、これ自体非難されるべきではない。 やられてしまった側も「オーラスで順位が変わらなくてもそれは自分の実力が無かったからだ」と真摯に受け止めよう。 ※一発・裏・直撃条件であれば、たとえ結果が実らずともあがるべきである。 リーチ 面前テンパイ後に宣言で一翻上がるニクイ奴 しかし実際のところ、vipではこれの後に出和りを期待してはならない vip雀士のリーチに対する警戒力は、フリーのそれと比べ物にならない強度である 逆に他家のリーチは、巧妙に待ちが工夫されたかと思えば素直に本命アタリだったり奇奇怪怪 各種能力の存在とあいまって、幻想麻雀の駆け引きの大きな要素となっていると言えよう 無双 連荘であがり続けたり、他家を上がらせない人の事。 調子に乗った彼女(彼)を誰も止められない、まさにヘヴン状態!! 常に中がドラになる博霊神社卓、赤ドラの多い霧雨魔法店卓で この状態になることが多い 流行語達 やーさくる 大会に参加表明を出しておきながら対局中なために開始時間に間に合わなくなること。 由来はやーさく氏が大会に参加表明を出したが、 開始時にまだ前の対局のオーラスだったため主催と対戦相手に5分待つよう言ったことから。 なお、その後ラス親が大連荘し、待ってから代走を投入した大会卓のほうが先に終わってしまっていたりする。 アナる 上にあるやーさくるの派生。 意味は、泥酔配信をすること。 由来は、アナル先生が泥酔配信をしたことからきている。 詳細は先生のページに書いてある。 はよネチョれ 家具屋のページ参照 ほら見て下さい(^ω^)! Burontistのページ参照 (´・ω・`;l) 燃えカスのページ参照 ブランドスレ どこかにあるといわれる伝説のスレ ブランドという名が付くだけありかなりレアらしい ここを見つけるとなにかが起こるかも・・・(起こりません。念のため 尚、桃色ブロンドの髪をクンカクンカ(ryとは関係無い。
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クリスマス前日、さわ子は付き合っていた男性に別れを告げられた。 クリスマスはカップルの性夜であると同時に二股の清算日でもあるのだ。 さわ子「ちっくしょおおおおおおおっ!!」 さわ子はその夜荒れに荒れ、安酒で悪酔いする事しか出来なかった。 さわ子「男なんてー!男なんてー! りっちゃんや和ちゃんの方がよっぽど男前だし!」 そう口走った瞬間、さわ子に電流が走る。 さわ子「そうか・・・別に女でもいいんではないかい?」 これは男に絶望した女教師の壮絶なるチャレンジの行方を記したものである。 さわ子(まずは真鍋和・・・私と並ぶ不人気キャラで多分フリーの筈! しかし落ち着いた風体で頭脳明晰かつ容姿端麗!正に才色兼備! 隠れた逸材よ!落とす!いつもの猫かぶりな私ならやれる!GO!) ピンポンパンポーン『真鍋和、音楽室に至急こられたし!山中さわ子』 和「さわ子先生ご用ですか?」 さわ子「あっ和ちゃん!ほほほ・・・まあ座って頂戴ね」 和「どうしたんです?何か焦ってるみたいですが」 さわ子「あら私ならいつも通りよ」 和「私を呼んだのは軽音部の事ですか?」 さわ子「違うわ。ちょっと和ちゃんとお話してみたかったの」 和「私と?どうして先生が?」 さわ子「和ちゃんて前に学園祭の時、婦警のコスプレやってたじゃない?」 和「いや帽子だけですけどね」 さわ子「ううん!すっごく似合ってた!凛々しかったわ!」 和「あ、ありがとうございます」 さわ子「それでね!本格的に和ちゃんのミニスカポリス姿が 見たいとか先生思っちゃってね!」 和「はぁ」 さわ子「いいでしょ?」 和「・・・そんな事で生徒を呼び出ししないで欲しいんですが」 さわ子「ちょっと!そんな事って何よ!コスプレバカにしてんの!?」 和「そ、そういう訳ではなくて・・・」 さわ子「しばくど!芝刈り機で!」 和「いや死んじゃいますからそれ」 さわ子「何よ!私の為に死ねないっていうの!?」 和「そりゃまあ」 さわ子「なっ何て薄情な子ザマしょ!」 和「そんな事いわれても」 さわ子「分かったわ!ちょっと飛ばしすぎた!」 和「やっと冷静になっていただけましたか」 さわ子「キスで手を打とう!」 和「いやそれもブブカ並の飛躍です」 さわ子「なかなか強情な子ねあなた」 和「私には先生が何をしたいのか分からないので」 さわ子「そうね単刀直入にいうわ。私の彼氏になりなさい」 和「はい?」 さわ子「安心して!ペニバンつければどうとでもなるわ!」 和「くるっとる」 さわ子「で、答えは?はいかYESか?」 和「NOです」 さわ子「そんな事を私は聞いてるんじゃない!これは気持ちの問題なの!」 和「それ以前でしょう」 さわ子「男になりなさい真鍋和!」 和「女です」 さわ子「根性よ!」 和「違うと思います」 さわ子「分かったわ・・・どうしてもNOなのね?」 和「はい」 さわ子「ちょっとオバマの決め台詞言ってみて」 和「Change!Yes we can!」 さわ子「そうよその通りよ!まずやってみましょう!」 和「いや無理ですって」 さわ子「いい?私だって暇じゃないのよ?早く決めちゃいなさい」 和「・・・少し考えさせてくれませんか?(何にせよ開放されたい)」 さわ子「あら・・・確かに突然だったかしらね。 いいわ放課後まで待ってあげる」 和「ありがとうございます。では」ペコッ・・・ガラッ さわ子「・・・ふふっまずは一人目が落ちたわ。ちょろいものね」 CM ちんぽ「入れていい?」 まんこ「ダメだ」 ちんぽ「先っぽは?」 まんこ「いいよ」 ちんぽ「やっぱいいわ」 まんこ「あっそ」 さわ子(次は本命のりっちゃん!と行きたい所だけど、 今の私にはまだハードルが高いわね! 次に狙うのは琴吹紬がいい!彼女はガチレズだし! もしかしたら私もご教授してもらえるかも知れないし!) ピンポンパンポーン『琴吹紬、音楽室に至急こられたし!山中さわ子』 紬「先生、何か?」 さわ子「ほほほムギちゃん相変わらずかわいいわね」 紬「さわちゃんの方がずっと綺麗ですよ」ニコニコ さわ子「あら!やっぱりそうかしら!?」 紬「ハイ」 さわ子「いい子ね!ほんっといい子ねあなた!」 紬「うふふふ」 さわ子「で、どの辺が?どの辺が男にもてそう?」 紬「ごめんなさい男の人の感性は私には分からないので」 さわ子「ハッ!何を言ってるんだ私は!?」 紬「でも私から見たら先生はとても素敵ですよ」 さわ子「惜しいわ・・・男の子だったらめっちゃ王子様なのに」 紬「王子様?」 さわ子「こっちの話よムギちゃん。 で、そこまで言うからには私の彼氏になってくれるわね?」 紬「・・・?」キョトン さわ子「ひどい!さっきの言葉はウソだったのね!」 紬「え~とつまり先生は私と付き合いたいのですか?」 さわ子「やだそんなストレートに・・・恥ずかしい」 紬「でも私そういうのはちょっと」 さわ子「なんじゃわりゃ!見てるだけで満足ってタイプか! そんなんじゃ幸せになれんぞボケが!」 紬「うふふそんな事ありませんよ」ニコニコ さわ子「付き合えよ!お試しに付き合っちゃえよ!」 紬「まあどうしましょう・・・」 さわ子「後悔させないよ~?週に一度は外食連れてくし~!」 紬「あら?それならさわちゃんの手料理の方が嬉しいのだけれど」 さわ子「むふっ!ムギちゃんたら気が早いのね!」 紬「うふふ。そういうの想像するの好きだから」 さわ子「じゃあもう帰っていいわ!明日からよろしくね!」 紬「ハイ先生」ニコニコ・・・ガラッ さわ子「・・・ムギちゃんも私のものになった。くふっ」 CM ちんぽ「いい加減やらせろや」 まんこ「しょうがないわね」クパァ ちんぽ「やっぱいいわ」 まんこ「そう」 さわ子(次はいよいよ秋山澪ね!彼女は何と言っても見栄えがいいわ! ファンクラブまであるし学校2の美女と言っても過言じゃない! 連れて歩くだけでみなの羨望の的! ふふふ・・・何としてもゲットするわよ!) ピンポンパンポーン『秋山澪、音楽室に至急こられたし!山中さわ子』 澪「どうもさわ子先生。どうしたんです?」 さわ子「良く来たわね澪ちゃん。折り入って相談があるのだけど」 澪「何でしょう?」 さわ子「澪ちゃんって彼氏とかいるのかしら?」 澪「いっいるわけないじゃないですか!」 さわ子「あら意外。モテそうだから」 澪「そもそもまだ作る気なんてありませんから」 さわ子「ふ~ん・・・そんな余裕こいてる内にモテ期は過ぎ去っていっちゃうわよん?」 澪「ハハ・・・さわ子先生じゃあるまいし」 さわ子「あ・・・ああ?」プルプル 澪「あっいやっ!ごめんなさいっ!」 さわ子「大丈夫よ心は広いの・・・ハマスタくらい」 澪「すぐスタンドインじゃないですか!」 さわ子「でも安心したわ。私と付き合う障害は無い訳よね?」 澪「ええまあ・・・ってどうしてそういう話に!?」 さわ子「だってそれは愛?」 澪「私とさわ子先生の間に愛なんてありません!」 さわ子「そんな・・・ひどい」 澪「ドラクエみたくループしようったってそうはいきません」 さわ子「何で私と付き合えないの?好きな子でもいるの?」 澪「あぐっ・・・か、関係ないでしょさわ子先生には!」 さわ子「私だって納得しないわよ?誰が好きなの?言ってみ?」 澪「ど、どうしても?」 さわ子「当たり前よ」 澪「・・・」 さわ子「さあさあさあさあ!」 澪「・・・うう・・・」 さわ子「ほれほれほれほれ!」 澪「・・・ええ~・・・」 さわ子「ソイヤッソイヤッソイヤッソイヤッ!」 澪「り・・・律です」 さわ子「なんだとおおおおおおお!!」 澪「ひぃっ!?」ビクッ さわ子「ふっざけんなてめええええええ!!りっちゃんは私のだ!!」 澪「な、何言ってんだ!さっきまで私口説いてた癖に!」 さわ子「知るかああああああ!!出て行けええええええ!!」 澪「くっ・・・うわあああああああん!!」ダー さわ子「・・・ハァハァ・・・クソッまさかやつがライバルとは・・・ 勝てるのか私は・・・」 CM あなる「最近どうよ?」 まんこ「ご無沙汰ね」 あなる「かわいそう。俺っちなんて毎日の様に犯されてるのに」 まんこ「それってうんこじゃね?」 あなる「うんこだけど」 さわ子(次は平沢唯ちゃん!明るくてかわいいわよね! なごむというか!黒ストッキングもたまらないわ! 私を誘ってるとしか思えない!でもちょっと隙だらけで危ないわ! 悪い虫がつく前に私が保護してあげないと!) ピンポンパンポーン『平沢唯、音楽室に至急こられたし!山中さわ子』 唯「来たよ~、さわちゃん!」 さわ子「ほほほ相変わらず元気ねえ唯ちゃんは」 唯「うん元気だよ~」ポワポワ さわ子「所で唯ちゃんって」 唯「さっきもね~、返事だけはいいって褒められたんだ~」 さわ子「あら良かったわね。それで」 唯「階段も三段抜かしで駆け上がったし~」 さわ子「おい人の話聞けよ」 唯「あっでもちょっと転びそうになっちゃった!えへへ」 さわ子(う~んこういうタイプには言葉より行動の方がいいかも) 唯「今朝もりっちゃんとね~」 さわ子「唯ちゃんこっちを見て」グイッ 唯「さ、さわちゃん?」 さわ子「唯ちゃんの唇おいしそう・・・もらっちゃうわね」チュプッ 唯「んくっ!?」 さわ子(唯ちゃんの中ってあったかいのね)チュパチュパ 唯「あう~・・・」ポー さわ子「もっとしていい?(やばいかわいすぎる)」 唯「う、うん・・・」 さわ子「おっぱい触るわね」フニッ 唯「あっ私のちっちゃいから・・・」ドキドキ さわ子「ううん、すっごく綺麗な形よ」サワサワ 唯「あははっ!くっくすぐったいよさわちゃん!」 さわ子「胸もお尻もどこもかしこもやわらかいわね」サワサワ 唯「やだっ!私もさわちゃん触ってやる!」グニッ さわ子「い、いたっ!」 唯「ご、ごめんなさい、さわちゃん」 さわ子「慣れてないんだから仕方ないわ」 唯「私もっとちゃんとやる!」 さわ子「慌てなくていいから・・・優しくしてね」 唯「うん・・・」ドキドキ さわ子「ふふ・・・かわいいわ唯ちゃん」 唯「こ、こうかな?」スリスリ さわ子「あっ上手よ唯ちゃん(本当はすっげえ下手だけど)」 唯「えへへ~」クニクニ さわ子「ふふ・・・(この一生懸命な顔見てるだけで感じちゃうわ)」 憂「お姉ちゃああああああああああん!!」ドカーン! さわ子「うわあああああああ!?」 唯「うい~?」 憂「何してるんですかさわ子先生?」ゴゴゴゴゴ・・・ さわ子「ち、違うのよこれは」 憂「違う?」 さわ子「同意の上でね?そうでしょ唯ちゃん?」 唯「ん~?何それ?」 さわ子「ちょ唯ちゃん!」アセアセ 憂「どうやら先生も正宗のサビになりたいらしい・・・」ギラッ さわ子「『も』?『も』って!?」 唯「憂も遊びたいの~?」 さわ子「ていうか憂ちゃん! そんな物騒な物どうして学校に持ってきてるの!?」 憂「今日は調理実習があったんですよ」 唯「へぇ~!何作ったの~?」 憂「クッキーだよお姉ちゃん。後であげるからね」 唯「わ~い♪」 さわ子「ってクッキーで包丁使うかぁーーーっ!!」 憂「こまけえ事はいいんだよ」ギロ さわ子「ハイ」 憂「もうお姉ちゃんに何もしませんって言え」 さわ子「何もしません(鬼に金棒、憂に包丁・・・勝ち目はないわ。 ここは一旦退いた方が良さそうね)」 憂「ふぅ・・・分かっていただけたらいいんです。じゃあお姉ちゃん教室に戻るよ」 唯「う~い!」チュッ 憂「!!」 唯「やっぱり憂とするともっと気持ちいい!」 憂「お、お姉ちゃんったら・・・」カァ さわ子「・・・負けた・・・完全に負けた・・・」 CM ちんぽ「限りある精子を大切に」 まんこ「そうですか」 ちんぽ「中出しOK?」 まんこ「ん~ん」 ちんぽ「そうですか」 さわ子(二連敗か・・・この勢いでりっちゃんにアタックするのは マズい・・・次に狙うのは中野梓ね! 高校生とは思えないロリ顔ロリ体型でありながらあのクールで 小生意気な感じはたまらないわ!多分私を誘ってるのね!GO!) ピンポンパンポーン『中野梓、音楽室に至急こられたし!山中さわ子』 2